NPO法人札幌室内歌劇場による、オペラをより身近に手軽に楽しめる人気シリーズ「手のひらオペラ」の次回公演は、世界の子守唄 & 童謡オペラ「母と子の情景」。
母の日に合わせた素敵なプログラムです。
世界中に存在する 愛情あふれる子守唄の数々を集めたコンサートと、
昨年の初演で大好評だった童謡オペラ「母と子の情景」をカップリングで上演します。
母の日のプレゼントにもぴったりです。ご家族でぜひお楽しみください。
札幌室内歌劇場 手のひらオペラNo.5
世界の子守歌 & 童謡オペラ「母と子の情景」
2024年5月14日(火)
19時00分開演/18時30分開場
時計台ホール(札幌市中央区北1西2 札幌市時計台 2階)
料金/一般 3,500円/学生 3,000円/車椅子 500円
お問合せ・チケット/NPO法人札幌室内歌劇場 011-211-0471
ネットショップでもチケットを購入できます
音楽監督/岩河智子
演出/中津邦仁
第1部 コンサート「世界の子守唄」
出演/金井知那実(Sop)倉本真理(Sop)田中千絵子(Sop)
土本麻生(Sop)萩原のり子(Sop)百島吾弥子(Sop)
松田久美(Mez)駒崎志保(Pf)須藤尚美(Pf)
「子守唄」の優しいメロディーは赤ちゃんだけでなくすべての人の心を柔らかく包んでくれます。ドイツ、韓国、ウクライナ、ロシア…どの国にも愛にあふれた子守唄があります。聖母マリアが幼子イエスをあやす様子も美しい子守唄になっています。オペラの中では、蝶々夫人はピンカートンとの息子を抱きしめて子守唄を歌い、道に迷ったヘンゼルとグレーテルの前には眠りの精が現れます。盲目の姫イオランタを慰めるため侍女たちが歌う子守唄は合唱つきの大編成。ジャズナンバーとしておなじみの「サマータイム」もオペラの中の子守唄です。
第2部 童謡オペラ「母と子の情景」
構成・編曲/岩河智子
出演/母:萩原のり子(Sop) 子:金井知那実(Sop) ピアノ:岩井沙織
「おなかすいた!」「肩をたたいてくれる?」「お手伝いはまかせて」ガッシャ―ン!!!!「ごめんなさいは?」「もう知らないよ!!!」…騒々しいやり取りが続き、果たしてこの母と子はどうなっていくのか?昨年大好評を頂いた “札幌お笑い歌劇場” のアンコール上演です。ご存知の童謡や唱歌が独自のアレンジで次々に登場します。繊細なピアノの音とともに、笑いあり、涙ありの2人オペラをお楽しみください。
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