手のひらオペラ No.1 「カルメンの死」 「バスティアンとバスティエンヌ」毎日新聞社 北海道事業グループ2023年3月10日読了時間: 2分更新日:2023年3月13日NPO法人札幌室内歌劇場 が手掛ける新企画「手のひらオペラ」シリーズの第1弾として、「カルメンの死」「バスティアンとバスティエンヌ」の2本立て上演が4月1日、2日に札幌市の時計台ホールで行われます。「手のひらオペラ」とは…登場人物はほんの数人!舞台は小さな時計台ホール!短い時間にあふれる感動!とっておきの作品群を気軽に楽しめるシリーズで、4月/6月/11月と全3回にわたり公演が行われる予定です。手のひらオペラ №1 ~ちいさなオペラ2本立て~カルメンの死バスティアンとバスティエンヌ4月1日(土)2日(日)開場18時30分/開演19時00分時計台ホール 札幌市中央区北1西2<料金>一般 3500円/学生 3000円/車椅子 500円支持会 3000円/支持会学生 2500円<手のひらオペラ 2公演セット券>一般 6500円/学生 5800円支持会 5800円/支持会学生 4800円<支持会入会キャンペーン>4000円 (支持会費 3000円 + チケット1枚 1000円)<ネット配信>1000円 4/12~配信予定 <お問い合わせ・チケット販売>札幌室内歌劇場(011-211-047)office_pos@opera.or.jp 札幌室内歌劇場ネットストア モノオペラ「カルメンの死」(15 分)仏語上演、字幕付き原曲:ビゼー編作:岩河智子カルメン:萩原のり子(Sop)ファゴット:石黒玲ピアノ:土屋益子有名なビゼー作曲のオペラ「カルメン」の名旋律を組み合わせて編曲した「モノオペラ(1 人オペラ)」。死の世界から蘇ったカルメンが、思い出を回想する様子を、幻想的な音の世界で表現。 「バスティアンとバスティエンヌ」(60 分)日本語上演作曲:モーツァルト訳詞:青木爽・岩河智子レチタティーヴォ作曲:岩河智子バスティアン:田中千絵子(Sop)バスティエンヌ:1日=金井知那実(Sop)2日=三浦志緖理(Sop)魔法使いコラ:則竹正人(Bar)アンサンブル:百島吾弥子(Sop)倉本真理(Sop)川名祐紀子(Sop)ピアノ:須藤尚美チェンバロ:時岡牧子音楽監督:岩河智子演出:中津邦仁モーツァルト12歳のときの作品。純朴な田舎の少年少女、バスティアンとバスティエンヌの恋模様。恋人が浮気をしたと嘆く少女バスティエンヌ、心を入れ替えた少年バスティアン。コラがそれぞれに知恵を授け、2人は駆け引きを始めます。モーツァルト作曲のオペラの中にまったく違和感なく溶け込む、岩河智子作曲のレチタティーヴォ(セリフを音楽に乗せて歌う)により、テンポ良く会話劇が繰り広げられます。