オペラ「中山晋平物語~カチューシャの唄」毎日新聞社 北海道事業グループ2022年8月9日読了時間: 2分札幌室内歌劇場の長年愛されてきたオリジナルオペラのひとつ「中山晋平物語~カチューシャの唄」が8月28日、札幌市教育文化会館大ホールで再演されます。オペラ「中山晋平物語」は作曲家・中山晋平が、デビュー作「カチューシャの唄」を生み出すまでの苦労を描いた物語。晋平自身の音楽28曲余り(「シャボン玉」「てるてる坊主」等のお馴染みの童謡も)を使って描いた札幌室内歌劇場のオリジナル作品で、1997年の初演以来くり返し上演され人気を博してきました(下の写真は2005年、東京文化会館舞台芸術創造フェスティバル招聘公演)。今回は、合唱団コール・ピッコラの混声合唱のほか、晋平の子ども時代を表す児童合唱団として「子どものためのオペレッタワークショップ」から有志メンバーが参加。楽器はピアノに加え、フルート、ピッコロ、アルトフルートの 3 種を持ち替え、晋平節をいろいろな音色で奏でます。コロナ禍による度重なる延期を乗り越え、3年越しの上演だそうです。ぜひお出かけください!オペラ「中山晋平物語~カチューシャの唄」2022年8月28日(日) 15時00分開演/14時15分開場札幌市教育文化会館・大ホール(北1条西13丁目)全席自由 1800 円オンデマンド配信 1500 円(9月5日配信スタート)予約:札幌室内歌劇場 011-211-0471 office_pos@opera.or.jp札幌室内歌劇場 ホームページ <構成・台本・編作> 岩河 智子<音楽監督> 岩河 智子、 <指揮> 時岡 牧子<演出> 中津 邦仁<出演> 合唱:札幌室内劇場支持会合唱団コール・ピッコラ、児童合唱 作曲家・中山晋平:則竹 正人 Bar 詩人・野口雨情:中原 聡章 Bar 演出家・島村抱月:石鍋 多加史 Bar 女優・松井須磨子:百島 吾弥子 Sop 民謡歌手:萩原 のり子 Sop 音の精:金井 知那実 Sop、川名 祐紀子 Sop、窪田 晶子 Sop、 倉本 真理 Sop、田中 千絵子 Sop、千葉 万里奈 Sop フルート、ピッコロ、アルトフルート:按田 佳央理 ピアノ:岩井 沙織 コレペティトゥア:土屋 益子 主 催:NPO 法人 札幌室内歌劇場 助 成:三菱 UFJ 信託芸術文化財団