札幌室内歌劇場の長年愛されてきたオリジナルオペラのひとつ
「中山晋平物語~カチューシャの唄」が8月28日、札幌市教育文化会館大ホールで再演されます。
オペラ「中山晋平物語」は作曲家・中山晋平が、
デビュー作「カチューシャの唄」を生み出すまでの苦労を描いた物語。
晋平自身の音楽28曲余り(「シャボン玉」「てるてる坊主」等のお馴染みの童謡も)を使って描いた札幌室内歌劇場のオリジナル作品で、1997年の初演以来くり返し上演され人気を博してきました(下の写真は2005年、東京文化会館舞台芸術創造フェスティバル招聘公演)。
今回は、合唱団コール・ピッコラの混声合唱のほか、晋平の子ども時代を表す児童合唱団として「子どものためのオペレッタワークショップ」から有志メンバーが参加。
楽器はピアノに加え、フルート、ピッコロ、アルトフルートの 3 種を持ち替え、晋平節をいろいろな音色で奏でます。
コロナ禍による度重なる延期を乗り越え、3年越しの上演だそうです。
ぜひお出かけください!
オペラ「中山晋平物語~カチューシャの唄」
2022年8月28日(日) 15時00分開演/14時15分開場
札幌市教育文化会館・大ホール(北1条西13丁目)
全席自由 1800 円
オンデマンド配信 1500 円(9月5日配信スタート)
予約:札幌室内歌劇場 011-211-0471 office_pos@opera.or.jp
<構成・台本・編作> 岩河 智子
<音楽監督> 岩河 智子、
<指揮> 時岡 牧子
<演出> 中津 邦仁
<出演>
合唱:札幌室内劇場支持会合唱団コール・ピッコラ、児童合唱
作曲家・中山晋平:則竹 正人 Bar
詩人・野口雨情:中原 聡章 Bar
演出家・島村抱月:石鍋 多加史 Bar
女優・松井須磨子:百島 吾弥子 Sop
民謡歌手:萩原 のり子 Sop
音の精:金井 知那実 Sop、川名 祐紀子 Sop、窪田 晶子 Sop、
倉本 真理 Sop、田中 千絵子 Sop、千葉 万里奈 Sop
フルート、ピッコロ、アルトフルート:按田 佳央理
ピアノ:岩井 沙織
コレペティトゥア:土屋 益子
主 催:NPO 法人 札幌室内歌劇場
助 成:三菱 UFJ 信託芸術文化財団
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