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毎コン 毎日音楽コンクール
毎日新聞社 北海道事業グループ

【札響応援企画】 若きピアニスト達によるチャリティーコンサート2021

新型コロナウイルスの影響により演奏会の中止が相次ぎ、

活動を再開した現在もなお深刻な困難に直面している札幌交響楽団を応援するため、

地元中高生らの企画運営による演奏会などを主催する「札幌だるまの会」が、

チャリティーコンサートを開きます。


若きピアニスト達によるチャリティーコンサート2021
2021年2月14日(日)18:30開演
会場/豊平館(札幌市中央区中島公園)
出演/岸本 隆之介/吉塚 栞里/鈴木 椋太


出演する岸本隆之介さん、吉塚栞里さん、鈴木椋太さんはいずれも、

毎日新聞社が主催する全日本学生音楽コンクール

毎日こどもピアノコンクールの出身者であるほか、

日本国内のみならず海外の国際コンクールなどでも入賞歴を持ち、

自粛期間にも真剣に音楽と向き合いながら学びを続けてきた学生たちです。

愛する地元のオーケストラである札幌交響楽団を支援するために、

この催しを企画してくれました。


演奏会の収益は楽団に寄付されます。

北海道の音楽文化の未来のため、皆さまのご協力を募っております。

 

<入場料>前売り券1500円 当日券2000円 学生1000 円

 ※座席数制限あり。予定枚数に達し次第終了


<チケット申し込み方法>

 1.メールで申し込む

  → ganbaryuchan@gmail.com へ、氏名と希望枚数を入力して送信

 2.オンラインで申し込む

  → こちらのリンクから購入可能


<お問い合わせ先> ganbaryuchan@gmail.com (代表・岸本)

 

■プレスリリースより転載

 この度、札幌市豊平館にて、コロナ禍における札幌交響楽団への募金活動を目的としたチャリティーコンサートを開催することを決定いたしました。


 新型コロナウイルスの影響により、多くのクラシック音楽家は演奏会などの活動を制限せざるを得ない状況が続いております。インターネット等を介したオンラインコンサートが世界各地で行われているものの、ライブならではの緊張感や静寂が伝わりづらく、お客様に十分のコンサートをお楽しみいただけないのが現状です。そこで、お客様の皆様に生演奏を聴く機会を提供するため、感染対策を徹底したライブコンサートを企画しました。


 今回のチャリティーコンサートでは、3人の札幌出身のピアニスト達によるライブ演奏を札幌市民の皆様に披露するととともに、収益を、北海道を代表するオーケストラである札幌交響楽団に寄付を行い、札幌市の音楽活動の発展と継続に貢献いたします。札幌交響楽団は新型コロナウイルスの影響により、去年の2月下旬から8月上旬までの全公演を中止しており、現在は演奏を再開してはいるものの、財政は未だ不安定な状況です。

 こういった状況の解決への手助けを行うため、皆様から頂いた寄付金は、莫大な費用を必要とするオーケストラ運営の安定と、充実した演奏活動に不可欠な財政基盤の強化のために活用されます。


 出演者は皆、世界各地でピアノを学び、日本国内のみならず、海外の国際コンクールなどでも入賞歴を持つ若手ピアニスト達です。自粛期間中、1人1人が真剣に音楽に向き合い個性を磨いてきました。今回は、コロナ禍であるが故、イタリアから一時帰国をしている留学生の鈴木椋太さんの演奏もお楽しみいただけます。


 札幌の音楽文化の未来のため、チャリティーコンサートにおける皆様のご協力をお待ちしております。(札幌だるまの会)



■札幌だるまの会

平成23年6月25日、当初は東日本災害大震災復興支援のために発足し、

札幌市近郊在住中学生・高校生の企画・運営によるチャリティーコンサートを主催。

過去に計2回のチャリティーコンサートを開催し、

「被災地へピアノを届ける会」へ総額195,000円の寄付を行った。



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